日本の玄関は上がり框があり,靴を脱いで上がる動作が必要なため同じ高さの横手すりだと対応しきれません.今回は,入り口から上がり框前と上がるために必要な手すりを段違いで施工いたしました.
自宅内の廊下では,特に曲がり角や部屋に入るときに体の向きを変えるときに転倒する機会が多くあります.
部屋へのアプローチを考えた手すりの設置をしています.
生活の場は家の中だけとは限りません.庭の手入れや庭先に置いてある物置までのアプローチも考えなくてはいけません.お客様の元々の生活に出来る限り近づけていくのが私たちの役割です.